私は、蒲田で生まれ育ちました。親戚も多くこの地に暮らしていますが、医者は一人もいませんでした。そこで一人ぐらいは医者になって、ゆくゆくは地元で開業して、地域の皆様の健康づくりのお手伝いをしようと考えていました。
私が皮膚科を専攻することに決めた理由は、
1. おおがかりな検査などせずに、まず視ることで診断可能な点
2. 症状の推移が目に見えるので患者さんと話し合いながら治療を進めやすい点
3. 老若男女を問わずに接する機会のある点
などが気に入ったからです。
実際に皮膚科医を始めてみて、疾患の多くは直接生命に関わることは少ないのですが、かゆみや外見など患者さんの生活の質に関わってくる部分は多く、仕事を休むほどではないけれど治療は必要という方が多いように感じました。
そこで、学校や仕事を休むことなく通院できるように便利な場所で、昼休みや学校帰り、仕事帰りに通いやすい受付時間で開業することにしました。
開業してみると患者さんの来院が集中する時間帯にバラつきがありそれに伴って待ち時間もバラついていました。そこで開業3年目の2001年から時間帯予約制を導入しました。待ち時間を減らし患者さんの時間を有効に使っていただくのに役立っております。
今回2020年11月よりアプリ予約も導入しました。それを機にホームページもリニューアルしました。
ひご | なおたか | |
院長: | 肥後
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尚孝
(医学博士・皮膚科専門医) |
1967年 | 大田区蒲田のモミキ産婦人科にて生まれる。 大森めぐみ幼稚園、蓮沼小学校、秀明学園中学・高校を経て、 |
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1986年 | 昭和大学医学部入学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1992年 | 昭和大学病院皮膚科勤務 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1994年 | 公立昭和病院皮膚科(小平市)に医員として出向(1年半) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1996年 | 総合高津中央病院皮膚科(川崎市)に医長として出向(1年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1997年 | 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医試験に合格 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1999年 | 大田区蒲田にて開業 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2003年 | 昭和大学より金属アレルギーの研究にて医学博士の学位を授与
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■ | 私が昭和大学病院皮膚科勤務時に週一回程度の外来を担当していた病院 |
蒲田総合病院(大田区 97、98、99年) | |
馬込中央診療所(大田区 92、93年) | |
新川橋病院(川崎市 95、96年) | |
汐田総合病院(横浜市 93、94、95、96、97年) | |
横浜旭中央病院(横浜市 96年) | |
国立横浜東病院(横浜市 96年) | |
中野共立病院(中野区 97、98、99年) | |
福寿会梅田診療所(足立区 98、99年) | |
福寿会福岡クリニック(足立区 98、99年) | |
浅野クリニック(文京区 95、96年) | |
山梨赤十字病院(山梨県 95、96、97、98年) |
■所属学会
日本皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会(東京都皮膚科医会)
日本皮膚外科学会
日本皮膚免疫アレルギー学会
■所属医師会
蒲田医師会
日本皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会(東京都皮膚科医会)
日本皮膚外科学会
日本皮膚免疫アレルギー学会
■所属医師会
蒲田医師会